肌寒くなってきたら活躍するアウター、「ライダースジャケット」。元々はバイクに乗る人たちに向けて作られたアイテムですが、幅広いコーディネートにマッチするとして、老若男女に受け入れられていますよね。この記事では、ライダースジャケットを着る時期の目安やライダースジャケットを着るときの注意点をご紹介します。バイクに乗る方もファッションに取り入れてみたいとお考えの方も、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

この記事を読むための時間：3分

ライダースジャケットとは？レザージャケットとは違う？

ライダースジャケットとは、元々バイクに乗る人たちに向けて作られたジャケットですが、ファッションアイテムとして老若男女問わずに愛されています。生地や形に決まりはありませんが、風が当たらないような工夫やバイクに乗るときに袖が邪魔にならないような工夫をされていることが一般的です。生地やデザインも多様で、さまざまなコーディネートに合わせることができます。

 

一方レザージャケットは、レザーで作られたジャケットのことを総称した呼び方です。レザーで作られたライダースジャケットのこともレザージャケットに分類することもできます。レザーとは動物の皮を加工したもので、人工の皮を使ったものをフェイクレザーといいます。

ライダースジャケットを着る時期は？

ライダースジャケットは、最高気温が10℃〜20℃の時期に着ることをおすすめします。住んでいる地域やライダースジャケットの素材や形にもよりますが、10月中旬〜12月と、3月初旬〜4月頃が大体の目安です。ただし、首回りなどを暖かくしたり上着を着たりすれば、もっと長い期間着られるかもしれません。

ライダースジャケットを着るときの注意点は？

ライダースジャケットを選ぶときや着るときの注意点をご紹介します。

メンテナンスを行う

ライダースジャケットの素材は色々なものがあり、部分によって違うこともあります。長くきれいに着るためにも、素材を確認したうえで正しいお手入れをしましょう。自信のない方は、合成皮革のものから始めるのがおすすめですよ。ぜひお手持ちのライダースジャケットの、お手入れ方法を確認してみてください。

サイズ選びが肝心

ライダースジャケットを選ぶときには必ず試着をして、ジャストサイズのものを選びましょう。大きすぎるとかっこよく着こなせないこともあるので、サイズ感の確認は必須です。丈の長さによっても着心地や着たときの印象は変わるので、気を付けてみてくださいね。

寒い時期におすすめのライダースジャケット

寒い時期には、保温性や防風性、防寒性を重視して選びましょう。ムートン素材のものや、襟元や首元袖口がしっかり閉まっているもの、ボアがついているものなど、風の侵入を防いでくれるタイプのものを選びましょう。また保温性の面では、羊の革が使われたライダースジャケットもおすすめです。羊革は温まった空気が外に逃げるのを防いでくれる優れた保温性を備えているので、寒い時期に重宝します。

暖かい時期におすすめのライダースジャケット

暖かくなってきたら、薄手のものやフェイクレザーのものがおすすめです。比較的お手頃な値段で購入できるので、気軽に挑戦してみることをおすすめします。ファッション性やデザイン性に特化したライダースジャケットもたくさんあるので、さまざまなコーディネートで楽しんでみてくださいね。

まとめ

いかがでしたか。ライダースジャケットは、秋から冬の始まりと、春に活躍するアイテムですが、着こなし方や素材を選ぶことで、もっと長い期間楽しむことができます。ガーリーなコーディネートを引き締めてくれたりクールに着こなしたりと、普段のファッションにも大活躍のアウターです。気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。