牛革を使ったスタジャンのお手入れ方法は?正しい保管方法も解説
冬に大活躍のスタジャンは、いろいろなコーディネートに取り入れられることで人気なので、興味のある方も多いのではないでしょうか。しかしパーツによって素材が違う場合もあるので、洗濯機で洗えない場合が多く、お手入れの方法が難しいですよね。
今回は、牛革のスタジャンのお手入れ方法をご紹介します。スタジャンの保管方法などもご紹介するので、すでに持っている方や購入を検討されている方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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目次
スタジャンとは
そもそもスタジャンとは、スタジアムジャンパーの略称で、スポーツ選手が体を冷やさないような工夫が施されたジャンパーです。1980年代になると、日本でも大学生のサークルを中心に広がりを見せ、現在でも人気のファッションアイテムとして幅広く受け入れられています。
スタジャンのデザインの特徴としては、胸の部分や背中にアルファベットや数字のデザインが施されているものが多いです。また身頃と袖部分の生地が切り返されていることも多く、身頃にはウールが使われていて、袖部分には革が使われているというパターンのデザインもよく見られます。
牛革を使ったスタジャンの特徴は
袖部分に牛革が使われているスタジャンは風を通しにくいので、保温性が高いというメリットがあります。デメリットとしては、熱や湿気にとても弱く、正しく管理をしないとカビが生えやすい点です。本革の場合と合成皮革の場合でもお手入れの方法は違うので、しっかり表示をチェックしてくださいね。
牛革を使ったスタジャンのお手入れ方法は?
異なる素材を組み合わせて作られていることが多いスタジャンですが、今回は、袖部分に牛革を使ったスタジャンのお手入れ方法をご紹介します。
①直射日光の当たらないところに吊るす
まずは、スタジャンを風通しの良い場所や部屋に干して、湿気を取り除きましょう。着用してからすぐは雑菌や湿気の多い状態なので、そのまま収納するとカビの原因になってしまいます。このときウール部分にブラッシングをしてホコリを落としましょう。
➁牛革部分を乾拭きする
袖の牛革部分に付着しているホコリや汚れを取り除いていきます。きれいな布で乾拭きをすれば十分ですが、気になる汚れがあるときには。本革専用のレザークリーナーを少量布にとって、やさしく拭き取っていきましょう。素材によっては、光沢を出すため専用クリームを塗ってケアするのもおすすめです。
③革以外の部分をきれいにする
ウール素材の身頃部分の汚れが気になる場合は、中性洗剤をタオルに含ませて、汚れ部分をポンポンと叩くようにして拭き取っていきます。そのあとは、お湯で濡らしたタオルを使い、洗剤を拭き取りましょう。水拭きができたら、風通しの良い場所でハンガーにかけて、自然乾燥させましょう。
④濡れてしまったら水分を取り除く
突然の雨などで、スタジャンが濡れてしまったときには、乾いたタオルでしっかりと水気を拭き取ってください。その後は直射日光を避けた場所で、自然乾燥します。革は極端な熱さに弱いので、ドライヤーで乾かしたりストーブの近くに置いたりして乾かすことはやめましょう。
牛革を使ったスタジャンの保管方法は?
革製品はカビが大敵なので、通気性の良い洋服カバーをかけてクローゼットで保管しましょう。防虫剤や湿気を取ってくれるアイテムを置いておくのもおすすめですよ。長期間しまうときには、保管する前にクリーニングに出すと安心です。
まとめ
いかがでしたか。牛革を使ったスタジャンのお手入れ方法をご紹介しました。本革を使ったスタジャンは、値段も高いものが多いので、きちんとお手入れをしてできるだけ長く使いたいですよね。今回ご紹介した方法を参考にしていただき、正しいメンテナンスに役立ててくださいね。
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